看護師と准看護師の違い

准看護師の資格は廃止になる?

以前から、准看護師の資格は廃止になるのではないかということがささやかれています。 今現在准看護師として働いている、準看護師を目指して勉強している、資格の取得を考えている、という人にとってはこれは聞き捨てならない問題です。結論から言うと、“今すぐに”廃止になることはない、となります。
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廃止になるかもしれないと言われる理由はいくつかありますが、そのひとつが、医療の高度化です。 近年の目覚ましい医療技術の向上とともに、そこで働く医療職の方々に求められる知識、技術ともに、高度化、専門化しています。

それは看護業務も同じことで、看護師の中には特定の分野で活躍することを目指して、専門資格を取得する人も増えているのです。 そのような中、准看護師も医療技術の向上を目指すために、准看護師の制度を廃止して看護師と一本化しようというような動きがあります。

もうひとつ現実的な理由としては、待遇の問題です。 資格や制度上、看護師と准看護師には違いがあります。 しかし医療現場ではその仕事内容にほとんど違いがなく、准看護師と看護師が同じ役割を果たしていることが現実としてはよくあるのです。

それなのに、資格の違いだけで給料をはじめとした待遇に大きな差がつけられています。 准看護師側からすればモチベーションが上がらない要因となっても仕方ありません。 看護師と統一することで、准看護師の待遇や地位の向上、さらには看護医療技術の向上につなげようというのです。

一方で、医師をはじめとした雇用する側からすると、准看護師は看護師と同じような仕事をこなせながら、賃金を低く抑えられるという側面があります。 経営の面からいえば欠かせない即戦力であり、廃止となればしばらくは現場が混乱することは否めません。

そういったこともあり、すぐに准看護師が廃止になるということはないと考えられるでしょう。 ただ、今も議論が続いていることであり、いつまたそういった話が進むか分からないので、准看護師はもちろんのこと、看護師も情報を逃さないようにしたいですね。


精神科では男性看護師が活躍

看護師と呼ばれる職業は、少しずつ男性も増えてきているとはいえ、まだまだ女性中心の職場です。 そんななか、男性がとても頼りとされているのが精神科です。 精神科では男性看護師が多く、他の診療科では1:9くらいの男女比が精神科では4:6くらいになるようです。

なぜ男性看護師が多いのかというと、精神科で入院治療を続けている人の中には、薬物依存や妄想、パニック障害などで、突然暴力的になって暴れるケースが他の診療科よりも多い傾向があります。 そのため、精神科には危険手当が付くことさえあります。

興奮状態にある患者さんは、他の患者さんや自分自身も傷つけてしまう危険性があるため「患者さんを制止する」ことは非常に重要な対応となります。 そんな時、女性看護師だけでは手に負えないこともあり、男性看護師は頼りになる存在となります。

精神科は男性の比率が多いということもあって、男性看護師にとっては働きやすいと感じる職場だといえます。 やはり、まわりが女性ばかりだとその独特の雰囲気に呑まれてしまって、委縮しがちです。 同僚が男性であれば、仕事上の悩み事も気楽に打ち明けられたりするので、精神的にかなり楽になります。

精神科の求人は、入院施設を備えている病院が、外科や内科などの他の診療科よりも多くはありません。 ですから、自分が望む条件での精神科での職場を探すのは苦労するかもしれません。 そんな時には、転職支援サービスを利用すると便利です。

転職を考えている現役の看護師なら、仕事をしながら希望する職場に転職先を探すのは、時間的に無理があると思います。 転職支援サービスに登録しておけば、専門のコンサルタントが、条件に合う男性看護師の多い職場を紹介してくれますし、交渉もしてもらえます。

利用料はもちろん無料となっているので、ハローワークや就職マガジンなどで転職先を探すのと並行して、こちらにも登録しておくことをオススメします。 精神科や精神科専門病院はもちろんのこと、その他の診療科でもマッチングしてもらえます。