日勤常勤看護師 - 訪問看護師のお仕事と働き甲斐について

日勤常勤看護師への転職│訪問看護師という働き方

訪問看護師へ転職しようと考える場合にいろいろと心配なことがあると思います。ここでは、訪問看護師のやりがいと良かった点・辛かった点について、経験をもとにお話いたします。

1番目は訪問看護師のやりがいについてです。私が訪問看護をする前は一般病棟の看護師でした。そのときのイメージですが、訪問看護は特殊な分野と思っていました。周囲の看護師からは「責任が大きいよ!」とアドバイスを受けていましたが、それほど構えることもなかったです。

私が訪問看護師をしたかったのは病棟勤務経験で<病気になった患者様は最後には自宅に帰りたいし家族と一緒に暮らしたいと願う>と感じていたからです。

どんな状態でも自宅で暮らしたいと思うのは当然の願いだと思います。けれども病気になったら、なかなかそれが叶いません。病気でも在宅で暮らしたい人のお手伝いができる――これがやりがいでしょう。

人生の最後の大切な時間を自宅で過ごしたいという希望がある人にしっかり寄り添えるのが訪問看護師です。じっくりと支援することができるのは病棟看護師ではできなかったです。

2番目は訪問看護師をしていて良かった事です。それは患者様ご本人やご家族さまにとてもお喜び頂いて感謝されることでしょう。外来勤務や病棟勤務でもそういった経験はありますが、全然度合いが違います。

病気や怪我という不安を持ちながら在宅で過ごしているのです。毎週1回の訪問を本当に心待ちにされているのがわかります。「来てくれるだけで安心する」とか「顔を見たらほっとする」というありがたい言葉をいただきます。

患者さまが自信を持っていただき安心して在宅生活を過ごせているのです。そんなワンシーンに訪問看護師としてのよろこびを感じています。

3番目は辛かった点です。うれしいことはどんどんと思いつくのですが「辛かったこと」と言われると中々思いつかないです。判断を求められる場合はドキドキ感がありますが、訪問看護師はひとりではありません。

ひとりで行動することが多いですがステーションには頼りになる上司も仲間もいます。自分が不安で自信がないときは状況説明をして相談できますし意見を求めたりできます。そういった判断をするのは辛いことはありません。

中には「看取り」が辛いと話す訪問看護師もいるでしょう。これは辛さとは違い、私は終末期は「穏やかに死を迎えられるかのサポートが大切」と捉えています。私にとり「看取り」は<患者さまとご家族が一緒に過ごす貴重な残りの時間>なのです。これを辛さということにしたいとは思いません。

看護師がやりがいを感じる時

看護師と言うのは、非常にハードできつい仕事です。3Kばかりか6Kとも言われてしまうほどハードな職業で、大変な労働のわりには待遇が見合っていないとも言われています。これほどきつい仕事である看護師をどうしてやめずに続けていられるのでしょうか。

看護師として働いている多くの方は、仕事にやりがいがあるから続けていられると考えているようです。病院で患者さんと接しながら仕事をすることは、大変やりがいを感じることができるのだそうです。

実際、働いている看護師の方々はどのような時にやりがいを感じているのでしょうか。担当の診療科目によって、看護師のする仕事や患者さんとの関わりは若干違ってくるために、皆が皆、同じ時に、この時にやりがいを感じると思うわけではないでしょう。

けれど、看護師の皆さんが口を揃えておっしゃる事は、患者さんに感謝された時が一番嬉しく、またやりがいも感じるのだそうです。たとえば、入院していた患者さんが、元気になって退院して行く時に、患者さんや家族の方から笑顔でお礼の言葉をもらい、感謝された時が一番、看護師になって良かったと思える瞬間なのだそうです。

入院していた時の患者さんの苦痛や頑張りを思い起こし、元気になって家族と共に帰って行かれる姿を見ると、本当に良かったと感動でいっぱいになるのだと言います。

このように、自分がお世話をしてきた患者さんが良くなる事は、看護師にとって大変嬉しい事でしょう。その他にも、職務を自分の個性を生かして遂行する事ができた時、また自分の持ち味を発揮して職場の雰囲気作りに一役買った時などにも、やりがいを感じる方が多いようです。

ご自分のスキルが上がり成長したと思う時にも、やりがいを感じると言います。今まで注射や点滴などが苦手だった方が、上手に問題なくこなせるようになった時など、自分の努力のかいがあったとやりがいを感じるようです。

また、これはどんな職業でも一緒だと思いますが、ほめられた時やお給料、ボーナスをもらった時などにやりがいを感じるのだそうです。

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